たまにはコーヒーの本でも。
この本は鎌倉のカフェ「カフェ ヴィヴモン ディモンシェ」のマスター堀内隆志さんの本です。
ちなみにヴィヴモン ディモンシェはフランスのフランソワ・トリュフォーさんの映画のタイトルで「日曜が待ち遠しい」と言う意味らしい。
※名前長いから以降、ディモンシェとします。
神奈川に住んでいるのでと言っても鎌倉までは2時間くらいかかるので年始の初詣すら滅多に行かないが、神奈川県内ではだいぶ有名店なので名前くらいは聞いた事があります。っていうか多分、1回行ってるけど10年くらい前だと思うので覚えてない。
とにかく人気でいっつも並んでるので並ぶのが嫌いな私は基本素通りしてしまう。
そんな人気店のコーヒーの淹れ方がこの本では学べてしまう。
本通りの道具ではないけど、メリタのドリッパーは持っているので試しに本の通りにコーヒーを要れてみました。豆はKALDIのスペシャルブレンド。残念ながらミルは持ってないのですでに挽いてある豆です。
書いてある通りだと粉の量が普段よりちょっと多めかな。お湯の注ぎ方が独特です。あと書いてある通りが正解だとすると普段のやり方は注ぎ方が雑でした。いっつも雑味が入ってしまう気がしていたのはそのせいかも。
実際自分で淹れてみると普段と違って雑味がほぼないと感じるくらい違うのでもうちょっとこの淹れ方の練習をしてみようかなと思いました。
持ってない円錐型ドリッパーの淹れ方も書いてあるので、今度買って淹れてみようと思います。
そのほか堀内さんの普段のことやカフェの事が書いてあってとても良い本でした。
お店のメニューは写真を見てるだけでもワクワクします
もっと情報欲しくてお店のブログを見たのですが2019年から更新が止まっていてちょっとびびりましたがインスタもやっていてそちらはちゃんと更新されていたので一安心でした。
あと食べログにメニューもちゃんと載っていますが、食べる系はまぁちょっとおしゃれなカフェにありがちって感じでしたがコーヒーはなかなかなお値段でした。
私はもともと紅茶が好きで鎌倉には長谷に「OKASHI0467」と言うお店があってそこのアールグレイが絶品で大好きなんですがめっちゃ高いです。アフタヌーンティーより高いかも。
なので高くてもちゃんと値段に見合った価値があるのかもしれないですが。
まぁ鎌倉だとイワタコーヒーと並んで人気店だからきっと美味しいんでしょうね。
今度行ってみようかと思うが人気店だから予約したほうが良いんだろうか。
とかとにかくワクワクさせる本でした。